あなたはどちらを信じますか?珈琲豆発見の2つの伝説

珈琲の原料である珈琲の実。この実の発見から珈琲の歴史ははじまります。
発見には2つの代表的な伝説があります。

伝説1 僧侶オマール発見説

13世紀のアラビア、イエメンでの伝説です。イスラムの僧・オマールは、ある日、領主の誤解によって町を追われ、オーザブ山に追放されてしまいました。食べる物もなく飢えていたところに、一羽の鳥が赤い木の実をついばんでいるのを目にします。彼は、迷わずその赤い実を口にします。すると不思議なことに飢えと疲労が消え、気分が爽快になったのでした。一方、領主の町では病気が猛威をふるい、人々を苦しめておりました。そこでオマールは、この赤い実の煮汁を皆に与え、病から人々と町を救ったのでした。この町こそ、豆の名前として有名な「モカ」の町です。

伝説2 ヤギ飼いカルディ発見説

エチオピアの高原に住むヤギ飼い、カルディ少年の伝説です。ある日、カルディ少年は、ヤギたちが夜になっても元気に飛び回っていることに気づきました。不思議に思い観察をしていると、ヤギたちが赤い実を食べております。
そこで、自分でも口にしてみると、驚くことに気持ちがすっきりとして活力がわいてきたのです。
このことをカルディ少年から聞いたイスラムの修道僧は、夜の長い祈りの際、睡魔に打ち勝つ「秘薬」として赤い実を使うようになったのでした。


2015-03-15 | Posted in ライフスタイル, 珈琲

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