シンガポール旅行の時、その便利さにめちゃくちゃ衝撃をうけた配車サービス「Grab(グラブ)」。
シンガポールって、自分でタクシーつかまえるの結構難しいので、これはすごく使いました。
しかも、国自体が東京23区ほどの広さで、料金自体も安いので、移動手段はほぼほぼ「Grab(グラブ)」を使ったものとなりました。
Grabって?
2012年からサービスが始まり、タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムなど、アジアを中心に利用者が急増している配車サービス。
スマホにGrabアプリ入れてアカウント登録するだけで、近くにいるGrabドライバーを呼び、目的地まで送迎してもらうことができるのです。
使い方
スマホにAppStoreもしくはGoogle Playから「Grab」をダウンロード。
その後起動すると、会員登録画面へ行きます。
必要事項を入力すると、登録した携帯の電話番号宛に、認証コードが記載されたSMSが届きます。
届いた認証コードを、↓の画面に入力すると登録完了。これでGrabのサービスを利用できるようになります。
次に、実際に目的地に行くまでの流れです。
Grabを起動すると↑のような画面が開きます。
赤枠が現在地で、青枠が目的地になります。
目立つような施設だと、施設名を入力すればOKです。そうでない場合は、住所を入力すればOK。
↓の赤いピンが目的地を指すので、間違いのないように確認してください。
地図右上青い丸が現在地で、車のアイコンが周辺に待機しているタクシーの数と場所になります。
次に、タクシーの種類を選びます。
「Just Grab」が最も近くのドライバーさんでの利用。最も一般的ですね。
「Grab Share」が相乗りでの利用で、安く利用したいならこれ。相乗りといっても、時間内に相乗りするお客さんがいない場合、一人で乗ることになります。最初は不安でしたが、慣れてきたら僕はずっとこれ使ってました。
ここからは僕は利用してないので詳しくないのですが、「Standaed Taxi」は一般タクシーの利用。「Grab Car」は7人乗りなどの大型車。「Grab Hitch」や「Grab Family」はよくわかりません笑。「Electric Taxi」は、おそらく電気自動車ですね。
で、各項目の右側、「SGD~」となっているのは利用料金。「~min」というのは、目的地までの到着予想時間です。
ここでタクシーの種類を選ぶと、次に行くのは↓の画面。
個人的な利用か、ビジネスでの利用かの選択になります。
僕は使ったことないのですが、ビジネスを選ぶと、領収書がもらえるみたいです。
基本的には、「Personal」を選択でいいと思います。
次は、決済方法も選択。
事前に登録しておけば、クレジットカードの決済も可能です。
ここはクレカ決済がおすすめですね。現金だとおつりのやりとりとか面倒なので。
これを選択すると後はドライバーの到着を待つだけ。
到着すると、車のナンバーとドライバーの顔写真がでるので、見つけるのも簡単。
車に乗ったら、目的地などはすべてドライバーも把握しているので、到着を待つだけ。
クレカ決済の場合はそのまま車出ちゃえばOKで、現金の場合は、清算したらOK。
日本のタクシーみたく、道中に話しかけられることもないので、英語苦手な方でも安心して使えるのではないでしょうか。
これを使えば、普通にタクシーを利用するよりも目的地までスムーズかつスピーディーにいけますし、なにより安いです。
ぜひぜひシンガポールやタイなど、利用できる国にいったら使ってみてください^^