5~10月、特に雨の日は要注意。登山や渓流釣りに行くならヤマビル対策を徹底しましょう

梅雨・夏の雨は要注意。登山や渓流釣りに行くならヤマビル対策を徹底しよう

初めてヤマビル被害にあった

5~10月、特に雨の日は要注意。登山や渓流釣りに行くならヤマビル対策を徹底しましょう
ある梅雨の時期に源流へ釣りに行った日のこと。
私は生まれて初めてヤマビル被害にあいました。。。

体に付着されるだけで鳥肌モノなのに、吸血されるなんて。。。
しかも吸血された箇所は、全然血が止まらない。
翌日になっても血が止まりませんでした。。

あまりにも不快な思いをしたため、二度とヤマビルに我が血は吸わせまいと、めちゃくちゃ調べて対策を考えました。
そしてその対策に効果を見いだせてきたので、ここでご紹介。

不幸な人が少しでも減りますように。。。

ヤマビルがいる場所と時期

やつらは足元から登ってくる。土・落ち葉に注意

ヤマビルは、日当たりの悪い、土の上や落ち葉の影にいることがほとんど。
ここで身動きもせずに潜んでいて、我々が歩く振動に反応して活性化。付着する先を探して動き始めます。
そして、我々がヤマビルのリーチ圏内に入ったところで付着します。

つまりは足元から付着して登ってくるのです。
木の上から落ちてくることは、まずありません。

梅雨は特に注意。気温・湿度が上がると活発に

山ビルは、気温が25~30度になり、雨が降り湿度が挙がってくると活発になります。
つまり梅雨の時期は特にヤバい。

梅雨の時期、薄暗い川沿いの林道歩くのとか自殺行為です。

ヤマビル対策法

では、ヤマビルの生態を理解したところで、その対策法をご紹介。
個人的なものにはなりますが、何度かヒルが活性化している時期・場所にいってその被害を免れたので、十分効果はあるのではないかと思ってます。

なるべく肌は出さない

まずはこれです。吸う場所を作らない。
よほど薄手でない限り、服の上から吸われることは無いので、肌を服で覆うのです。
半袖半ズボンなんてもっての外。

ただ、裾部分は要注意です。いくら服で肌を覆っても、服の下に潜り込まれたらアウト。
長袖トップスの裾はグローブを、タイツの裾はソックスを被せるようにして、潜り込まれる隙間を作らないようにします。

首部分は、ヒル対策効果としてはイマイチですが、ネックゲイター(ドライ生地)を着用。
これも一応、トップスの中にインしてます。アブや蚊に首を襲われるリスクもケアできるので、結構おすすめです。
薄手のドライ生地のものを選んどけば、鼻まで覆っても息しやすいですし、蒸れたりすることも無いです。
Black Strap/デイリーチューブが個人的にはおすすめです。

参考:渓流釣りの装備

着用ウェア
ネックゲイター Black Strap/デイリーチューブ
ドライレイヤー(上) finetrack/ドライレイヤー®ベーシックロングスリーブ
ベースレイヤー(上) THE NORTH FACE/ロングスリーブフラッシュドライ3Dジップアップ
フライベスト SIMMS/TRIBUTARY VEST
グローブ LITTLE PRESENTS/ストリームグローブ
ドライレイヤー(下) finetrack/ドライレイヤーベーシックタイツ
ベースレイヤー(下) finetrack/フラッドラッシュタイツ
インナーソックス finetrack/スキンメッシュソックス
ソックス SIMMS/ネオプレン ウェーディングソックス
ゲイター LITTLE PRESENTS/チューブゲーター AC-140
シューズ Foxfire/ストーンクリーパーR ウェーディングシューズ

僕は山へ釣りに行く時はウエットウェーディングスタイルなので、その時の装備をご紹介。

上半身は、長袖のベースレイヤー+グローブで対策しています。
長袖シャツの際は、インナーもしっかり着用した方が良いです。
シャツの裾やボタンの間のちょっとした隙間が命取り。シャツの下にも長袖のインナーを着用しておきましょう。

下半身はウェーディングタイツと、ウェーディングソックスで対策しています。

また、上半身・下半身ともにベースレイヤーの下にさらにドライレイヤーを着用。
ヒルに潜りこまれるリスクを軽減するだけじゃなく、汗冷え軽減と保温効果が狙いです。

ファイントラックの5レイヤリング。それはドライレイヤー、ベースレイヤー、ミッドレイヤー、ミッドシェル、アウターシェルの5…

ちなみに、ゲイターについてはケガ防止の意味合いがほとんどです。

ヒル下がりのジョニー

知る人ぞ知るヒル避け剤・ヒル下がりのジョニー。

ヤマビルは木の上から落ちてくるのではなく、足元に潜んでいて、そこから登ってくるので、靴や足首・ふくらはぎ辺りにこれをつけて対策します。

ちなみにヒル下がりのジョニー、水落ちしにくいとはいえ、ウエットウェーディングしながらだとさすがに落ちちゃうと思うので、こまめに付けるのがいいと思います。
僕は往路・復路両方のスタート地点や、一度川から出て林道を歩く際なども付けるようにしました。

こういうことからも、携行しやすさは大事。
容量は140mlではなく、コンパクトな50mlがオススメです。

ザック置き場に気を付ける

ザック置き場

意外と盲点なのが、ザックや荷物の置き場所に気を付けること。
ヒルが潜んでいるのは落ち葉や土の上。
この上に置いたザックに付着され、そこから首などにいって吸血されるってことは結構ある気がします。

なので、ザックや荷物はヒルがいなさそうな、日当たりの良い大きな岩の上に置くようにしてます。

首元にヒルがくる・・・
考えただけでも鳥肌。

定期的に足元を注意

ヒル下がりのジョニーをしているとはいえ、油断大敵。
定期的に足元をチェックして、ヒルがいたら取り除きましょう。

一度付着したら離れにくいですが、木の枝とか使って頑張ればなんとか取り除けます。
ヒル下がりのジョニーをかけてもいいですが、別の場所へ移動されるだけで、離れないことがほとんどな印象。

全ての対策を徹底

以上の4つを心掛け、僕はヤマビル対策をしています。
大事なのは、上記の対策全てを徹底すること。

ヤマビルは足元から登ってくるものとはいえ、ヒル下がりのジョニーだけをしていても、一度ザックに付着されてしまえば上から吸血されてしまいます。

私のような不幸な人が少しでも減りますように。。。
皆様のご参考になれば幸いでございます。

5~10月、特に雨の日は要注意。登山や渓流釣りに行くならヤマビル対策を徹底しましょう
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