“PeakDesign”とは
PeakDesign(ピークデザイン)はアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにあるブランド。創業者はPeter Dering。
米クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で資金調達してリリースしたCapture Camera Clipが大ヒットしたのが有名でしょうか。
釣りや登山など、アウトドアでカメラを使う場合に使える製品が多く、デザイン性も◎。超お気に入りブランドです。
モノづくりの姿勢もだいぶ気合入ってます。
詳しくはデジカメ Watchさんの↓の記事とか読んでみてください。
執念のごときデザインが冴える「Peak Design」(前編)
おすすめアイテム
CAPTURE(キャプチャー)
まずは一番有名なキャプチャーからピックアップ。
登山や釣りするときに、いちいちカメラバッグから取り出して撮影するの、めんどくさいですよね。
たまにならまだしも、シャッターチャンスが多いアクティビティで、都度都度取り出して撮影って、結構なストレスだと思います。
そんなときにこのキャプチャーがあれば超便利。
↑みたいな感じで、バッグなどに装着できます。
装着したカメラは、クイックシューの要領で取り外しができるので、シャッター着るまでの動作がかなりスムーズになります。
2018/09/10現在では、キャプチャーV3というのが最新規格。
V2は一つ前のものです。
ピークデザインはアップデートに積極的に取り組んでいるし、市場でも複数の世代が流通していることが多いです。
なので、購入時は、「いつの世代のものなのか」十分確認したほうがいいと思います。
SLIDE(スライド)
↑みたくカメラのレンズを下向きに掛けられる+デザインが気に入ったのと、僕が好きなカメラマンの二神 慎之介さんが使ってるのを見て買いました。
実際に使い始めてからは、その掛け心地と、ストラップの長さ調節がやりやすいこと、ピークデザイン独自の機構「アンカーリンクス」によって、ボディへの取り付け・取り外しが容易なことが気に入っています。
アンカーリンクスについては、↓に分かりやすく説明されてる記事ありました。
【Peak Design】カメラ好きは使わない理由が無い!ピークデザインのアンカーリンクス
SHELL(シェル)
アウトドアではカメラをぶつける・落とす機会は数えきれないほどあるので、ボディはむき出しになったままにしておかず、シェルで守りましょう。
防水・防塵性があり、適度に厚い生地なので、ちょっとした雨や砂ぼこり・ショックなら、カメラを守ることができると思います。
また、レンズ部とボディ下部にゴムが通っているので、サイズの微調整も可能。
サイズはS/M/Lの3種展開。僕が使っているNikon DfはMサイズでちょうどいいです。
アウトドアカメラマンに刺さる機能と高いデザイン性の製品が魅力的なピークデザイン。
かなりオススメです。