ここのところ、シンガポールでピーコック釣りたいなぁってことで、ポイントを調べてました。
→その2か月後に行ってきました(2017/08/13追記)
シンガポール ピーコックバス釣行 2017/07/29-08/02
どうやらシンガポールの淡水域の釣り場は、リザーバーと呼ばれている貯水池がメインとなるようです。
で、ここに貯められた水が生活用水として使われているため、リザーバーでは水質維持のためにエサ釣りはNGで、ルアーやフライでの釣り限定となっています。
水自給率の向上に取り組んできたシンガポールらしい一面がみえますね。
※釣り堀などは餌釣りOKだったりする
で、調べていくと、全ての淡水域のポイントはPUB(シンガポール公益事業庁)が管理しており、立ち入り禁止エリアなども定められていました。
めんどくさそうでやだなーと思ってたのですが、なんとPUBのホームページにはすべてのポイントがまとめられており、シンガポールにいったことない僕みたいな人でも結構敷居は低くなってます。
でもこのHP、英語だし、載っている地図がミクロすぎるので、これを補完するため、マクロな地図を作ってみました。(2017/5時点)
東京23区くらいの広さの国土で、↑のような感じである程度まとまってるので、ゆっくりまわっても2.3日で全ポイントまわれそうです。
リザーバーの全体的な特徴・ルールとしては、上述のものとかぶってきますが、下記のような感じ。
リザーバーの特徴・ルール
- 原則水深は浅めで、ウィード多めの皿池的な感じ
- 定期的にウィード狩りしている
- エサ釣り禁止でルアーのみ
- キャッチ&リリース
- MRTとよばれる電車の駅から近いポイント多め
- 原則水深は浅めで、ウィード多めの皿池的な感じ
- 定期的にウィード狩りしている
- エサ釣り禁止でルアーのみ
- キャッチ&リリース
- MRTとよばれる電車の駅から近いポイント多め
また、各ポイントの特徴については、ネットで調べただけでまだ何とも言えないですが、こんな感じになります。
クランジ・リザーバー
釣り可能なエリアは2箇所。釣り可能エリアは広め。
マリーナ・リザーバー
MRTのEW10(Kallang駅)下車し800Mぐらい。
昨年12月に開放されたばかりの新しい釣り場。都会の街並みを背景に釣りを楽しめる。有名なマリーナベイサンズも見える。
パンダン・リザーバー
初心者向けの釣り場らしい。
ベドック・リザーバー
MRTのEW5(Bedok駅)からは2.5kmほどあり、徒歩でのアクセスは無理がある。
駐車場も多いポイントで、高級マンション群の中の公園にある。
釣り可能エリアは広め。
ジュロン・レイク・リザーバー
LakeSide駅からスグでアクセス◎。ジャパニーズ・ガーデンとチャイニーズ・ガーデンに近い。
ジグスピナーや小型の鉄板バイブレーションの釣果あり。浅瀬にスネークヘッドやプレコもいる。
オーバーハングあり。
アッパー・セレター・リザーバー
景色いまいち。釣り可能エリア狭め。
ローワー・セレター・リザーバー
MRTの高架のすぐ下とセレター空港近くの2か所がポイント。それぞれは距離がかなり離れている。
ローワー・パース・リザーバー
釣り可能エリア狭め。足元はゴロタ。
プンゴル・パーク
1~2メートル程度と水深浅め。
ゲイラン川
釣り可能エリア狭め
Kolam Ayer ABC Waterfront
特に情報なし。読み方も分からないw
マクリッチ・リザーバー
釣り可能エリア狭め
パンスア運河
フィッシングデッキ1か所からのみ釣り可能
ローチョー運河
フィッシングデッキ5か所からのみ釣り可能
ペルトン運河
道路沿いにある柵からの釣り
セラングーン・リザーバー
3か所あるデッキから釣り可能。
対岸にセラングーン島があり、雰囲気◎。
ざっとこんな感じになりました。
新しく開放されたポイントなどは特に情報少なくなってます。。
現地で釣りできたら、写真や感想なども追加していきたいなぁ。
あぁ、、
小学生の時、村田さんが釣りビジョン(魚種格闘技戦だっけな)でアマゾン行って釣ってるのをみてからずっと憧れてるピーコック。
釣りたいなぁ。。。
あ、トーマンやアロワナも釣れるみたいです。