毎年恒例の冬キャンプ行ってきました。
去年はふもとっぱらでしたが、今年はどこも天気が良くなかったため、一番マシだった三重にすることに。
流行にはきっちり乗ってしまうミーハーな僕。 例によって、「ゆるキャン△」にもちゃんとハマってます。 そんな「ゆるキャン△」の聖地ともなっている「ふもとっぱらキャンプ場」へ、友達と2人でガチキャン&富士山撮影しに行ってきました。 ゆ[…]
場所は「青川峡キャンピングパーク」。
週末や大型連休になると必ず予約困難になるほどの人気キャンプ場です。
2日前、キャンセル発生で予約確保
青川峡キャンピングパークに決めたのは、キャンプ当日の2日前。
ギリギリまで、富士山周辺や伊豆のキャンプ場に行けないか様子見てたんです。
せっかくなので、できるだけ名古屋から離れたかったのと、キャンプついでに撮りたい写真もあったので。
でも、どうしても回復の兆しが見えなかったので、三重のキャンプ場にすることに。
そこで、以前からいい評判を耳にする青川峡キャンピングパークにしたというわけです。
人気のキャンプ場なので空きがあるのは期待していなかったのですが、なんと予約状況ページに空きアリの表示。
直前でキャンセルが発生したみたい。直前だったため、WEBからは予約できなかったので直接TELして予約完了。
下道でキャンプ場へ
青川峡キャンピングパークまでのルートは、↑の感じ。
節約のため、高速は使わずに下道オンリーで。
休日で渋滞している場所もあったので、2時間ちょっとかかっちゃいました。
食材はイオン大安店で調達
キャンプの食材は、キャンプ場の手前15分ほどの距離にあるイオン大安店で。
その他にも、近くには「オークワいなべ店」や「農産物産地直売所 いなべっこ」など食材を調達できる場所は充実してました。
14時にセンターハウスでチェックイン
このキャンプ場のチェックイン時間は、14:00〜17:00。
早めに到着してのんびりしたかったので、14:00ちょうどにセンターハウスと呼ばれる受付でチェックインしました。
「水辺サイト」でキャンプの準備
場内にあるサイトのうち、今回利用したのは「水辺サイト」。
名前的に川のすぐ近くにあって寒そうな気がしましたが、案外水辺から離れてて全く気になりませんでした。
サイトは各組ごとに仕切られており、プライベートが守られている感じ。
毎回清掃などもしてくれているみたいで、すごくきれいでした。
自分の区画内にあるスペースに駐車して、いざキャンプスタート。
荷物を広げて、テントを張ったり焚き火スペースを用意したり。
写真左側のリス/トランクカーゴ、もう一年以上使ってますがかなりいいです。
沢山道具を放り込めますし、耐荷重は100kgあるので椅子の代わりにもできます。
準備を終えたら早めに入浴
一通りの準備を終えたら、無料で利用できる大浴場へ。
通常は17:00~20:30までらしいのですが、混雑する日は15:00から解放されるみたい。
この日は15:00から利用できたので、16:00前に入浴。
人が多い気がしてたのですが、意外や意外。僕1人でした。最高。
シャンプー・リンスは髪を殺すタイプのやつだったので、パッサパサになりました。
そういうの気になる人は自分で調達して持って行って方がいいと思います。
いざ焚き火
お風呂から出たら、さっそく薪とトングをもって焚き火スタート。
もう2年程、写真に写ってるtent-Mark DESIGNS/キングトングを使ってますが、使い勝手は凄くいいのですが堅牢性がちょっと物足りないかも。
ふとした時に歪んじゃうんですよね。
ひとつのものをずっと使いたいタイプなので、次買い替えるなら別のやつにするかも。
クリスマスだし、奮発してすき焼き!
クリスマスだしね。これくらいの贅沢は許してください。。
すき焼き、めちゃくちゃうまかったぜ。
2人分なら、↓の道具で十分すぎる感じでした。
「snowpeak/焚火台M」に「snowpeak/焚火台グリルブリッジM」と「ユニフレーム/ファイアグリルヘビーロストル」を組み合わせて、「LODGE/スキレット9インチ」を載せる感じ。安定感もあっていい感じです。
焼酎お湯割りと焚き火が癒しすぎる
お腹を満たした後は、焚き火を眺めつつ焼酎お湯割りを。
ちなみに、写真撮るのにちょっと火に近づけてますが、「snowpeak/チタンダブルマグ450」は直火あてると爆発の危険あるので注意です。
直火あてたいなら、ダブルマグじゃなくてシングルマグがいいです(´ω`)
薪がボンボン燃えてるのもいいけど、いこった炭火がチリチリいってるのも癒し。
22時に消灯
ここの消灯時間は22時。
消灯時間を過ぎても賑わってるキャンプ場もありますが、ここは場内放送も流れますし、周りも静かにしている人ばかりでしたので、しっかり守るべきでしょう。
まぁどこ行っても守るものなんですけど(・_・;)
遅くに起床してのんびり
朝はゆっくり起床し、服を着込んで焚き火をします。
まだ眠さの残る中、焚き火のぬくもりとキンと冷えた空気が最高に気持ちよかった。
そんな中飲むコーヒーが、これまた最高にうまかった。
また、春にでもキャンプしたいな。
充実の設備・サービスで誰にでもオススメ
今回訪れた青川峡キャンピングパーク。
「ほったらかしのフィールドで自分たちの道具だけでキャンプをしたい」という人はイマイチかもしれませんが、不自由なく快適にキャンプしたいファミリーキャンパーさんや初心者の方には最適なキャンプ場ではないかと思いました。
センターハウスにはレンタル品や各消耗品も用意されていますし、温泉やコインシャワーなども充実。
トイレや洗い場も非常にきれいで、ゴミ出しするスペースも用意してくれています。
あと、サイトにもよりますが、今回利用した水辺サイトには、電源も用意されていました。
キャンプでかかった金額
下道で行って高速料金を節約&二人で割り勘だったため、1人あたり約6,600円でたのしめました。
設備・サービスが行き届いている分、キャンプ場の利用料金はいいお値段でした。
気軽にいける金額ではない、、、(・_・;)
料金内訳 | |
---|---|
宿泊料 | 2,000円(2名) |
水辺サイト利用料 | 6,000円(ハイシーズン料金) |
朝・晩御飯の食費 | 約6,000円 |
交通費(ガソリン代) | 約2,000円 |
薪・炭 | 約700円 |
合計 | 約1,6000円(@8,000円) |
青川峡キャンピングパークについて
予約方法
完全予約制。詳細は公式サイトの↓ページから。
基本情報
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 14:00~17:00 |
チェックアウト | 8:00〜12:00 |
駐車場 | 無料 |
オフィシャルHP
今回の道具
snowpeakの焚き火台セット一式と、ワークマンの難燃パーカー・革手袋が大活躍しました。
ワークマンの難燃パーカーで特におすすめは「フルジップコットンパーカー」。
綿アノラックパーカーが一番有名だと思うのですが、あれは裏地が綿で頭から被る必要あるので着用しずらくてかなりストレス感じます。
その点、裏地が綿なのは同じなのですが、フルジップコットンパーカーだと、羽織るように着用できるのでかなりストレスが軽減されてイイです。
ギア | |
---|---|
テント | アライテント/エアライズ2 |
寝袋 | モンベル/バロウバッグ #1 |
焚き火台 | snowpeak/焚火台M |
調理器具 | snowpeak/焚火台グリルブリッジM |
調理器具 | ユニフレーム/ファイアグリルヘビーロストル |
調理器具 | LODGE/スキレット9インチ |
バックパック | patagonia/ストームフロント・スリング |
トング | テンマクデザイン/ストームフロント・スリング |
コンテナ | リス/トランクカーゴ 30L |
ウェア(一部) | |
難燃パーカー | ワークマン/フルジップコットンパーカー |
革手袋 | ワークマン/牛床革オイル内縫い内綿付き手袋 |
カメラ機材 | |
ボディ | Nikon/D810 |
レンズ | AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR |
アクセサリー | PeakDesign/SLIDE |