はじめての山に挑戦するようなケースでは、登山ルートを決めることに注力する分、往復の交通については意外と適当になってしまうことが多いかと思います。
そんな方のため、先日の白馬岳登山(猿倉→栂池ルート)で使った交通と、かかった費用をご紹介させていただきます。
ただ、ロープウェイやバスの料金・時刻表などについては変更される可能性があります。
ここに記載の情報は参考程度にとどめ、スケジューリングの際は公式HPの情報を参照していただくよう、お願いいたします。
往路(名古屋~猿倉)
名古屋を前日夜に出発して猿倉まで。
名古屋高速は走行距離に対して料金高いため、東名の名古屋ICまでは下道で、そこから中央道を通って安曇野まで行きました。
休憩時間含めて、所要時間4時間半くらいでしょうか。
登山口となる村営猿倉荘の近くにある、無料駐車場に駐車してのスタートとなります。
高速料金(東名名古屋~安曇野)
交通費 |
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2,810円(軽自動車・深夜割引) |
猿倉駐車場アクセス
復路(栂池→猿倉→名古屋)
復路は複雑になったため、詳細に記載しようと思います。
栂池自然園→(ロープウェイ+ゴンドラ)→栂池高原駅→(13:16発バス)→白馬駅→(14:30発バス)→猿倉→(マイカー)→安曇野→(マイカー高速)→名古屋
栂池自然園に下山し、自然園駅からロープウェイに乗り、ゴンドラに乗って栂池高原駅まで。
そこから13:16発のバスに乗って、白馬駅へ。
駅周辺で昼食をとり、14:30発のバスに乗り換えて猿倉(猿倉荘前)まで戻りました。
以降は往路と同じく、中央道を通って名古屋に戻りました。
栂池自然園~栂池高原(ロープウェイ+ゴンドラ)
時期によって営業時間が微妙に異なります。
念のためオフィシャルHPをご確認ください。
ここに記載しているのは、7/13~8/12の土・日・祝日の営業時間です。(2019/08/10時点)
交通費、結構いい値段しますよね。。
歩いて降りることもできるのですが、足の限界近かったため文明の力に頼ってしまいました。。
営業時間 | |
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ロープウェイ | 7:30~17:20 |
ゴンドラ | 7:00~17:00 |
交通費 |
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1,920円 |
栂池パノラマウェイ公式HP
栂池高原~白馬駅のバス時刻表と料金
バスの時間、1本逃すだけで結構な時間ロスしたりするので、事前に時刻表を確認しておくと良いと思います。
参考までに、ここにバス出発時間(夏ダイヤ)と所要時間、交通費、バス乗り場を掲載しておきます。(2019/8/10時点)
夏ダイヤ:
2019/7/6~8/25の毎日、8/31~10/14の土日祝
※これ以外のダイヤは公式HPをご参照ください
これと比べて、猿倉行きバスの本数が少ないため、両方の出発到着時間を照らし合わせてスケジュールを組むのがいいと思います。
栂池高原出発時間 |
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6:55 |
7:10 |
9:15 |
10:41 |
11:21 |
13:00 |
13:16 |
14:05 |
14:16 |
15:05 |
15:26 |
所要時間 |
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30分 |
交通費 |
---|
560円 |
栂池高原バス乗り場
アルピコグループ公式HP
白馬駅~猿倉のバス時刻表と料金
白馬駅を猿倉行きバスが出発する時間です。
猿倉までの所要時間は、約30分となります。
夏ダイヤ:
2019/7/6~8/25の毎日
※これ以外のダイヤは公式HPをご参照ください
白馬駅出発時間 |
---|
5:55 |
7:05 |
8:20 |
9:40 |
11:45 |
13:15 |
14:30 |
16:00 |
所要時間 |
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30分 |
交通費 |
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1,000円 |
白馬駅バス乗り場
ロータリー内、3番乗り場が猿倉行になります。
アルピコグループ公式HP
高速料金(安曇野~東名名古屋)
猿倉からの帰りも、行きと同じコースで。
こちらも、所要時間は約4時間半(休憩時間込)。
※実際は、寄り道したりご飯食べたりしたのでもっと時間かかってる
行きと違って、高速走る時間帯が平日の夕方だったため、深夜割引適用されずちょっと高くなっていることに注意。
料金 | 4,020円(軽自動車・ETC割引) |
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かかった交通費の合計
交通費は合計10,310円(ガソリン代別途)でした。
ガソリン代込みだと、大体15,000円くらいになるのかな。
あぁ、、こうやってちゃんと計算するとこんなにお金かかってたのか、、つらい。
高速料金(東名名古屋~安曇野) | 2,810円 |
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ロープウェイ+ゴンドラ | 1,920円 |
バス(栂池高原~白馬駅) | 560円 |
バス(白馬駅~猿倉) | 1,000円 |
高速料金(安曇野~東名名古屋) | 4,020円 |
合計 | 10,310円 |
バスがダメならタクシーという手も
栂池高原→猿倉の帰りのバスについて、「乗りたいバスに乗れそうにない」「乗り換えが面倒」という場合、タクシーに乗るという手もあります。
約5,500円程度かかるため、一緒に登る友達がいる場合は割り勘にすればいいですし、単独行の場合でも相乗りすればいいと思います。
夏山シーズンのタクシー乗り場には、相乗りパートナーを探している登山者を結構見かけるので、比較的簡単にいけると思います。
【タクシーがよく止まっているところ】