磯ヒラの翌日は、凪気味だったので写真を撮りに熊野古道へ。
日の出の撮影が終わった後は、大移動して10時ごろから磯でヒラスズキ。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.mccoy8.net/20181024/] この日はちょい弱め&北北西からのシ[…]
宝龍の滝(裏那智)
朝ゆっくり出発して、新宮市熊野川町瀧本にある、宝龍の滝へ。
那智の滝のちょうど裏側にあり、落差や景色などが那智の滝に迫る素晴らしさがあることから、通称「裏那智」と呼ばれています。
車で、熊野川本流から県道44号線をずーっと南に進んでいくと、看板が見えてくるので、結構わかりやすいです。
看板手前に車を駐車してからは徒歩。
基本的に勾配の少ない道で歩きやすく、苔むした緑の風景をゆったり楽しめます。
この風景のままどんどん歩いていくと、ゴーッという音が聞こえ、滝が見えてきます。
圧倒的な存在感。
もう少し寄ってみます。
気温は暖かかったですが、滝の近くまでくると一気に寒くなります。
素晴らしすぎる光景に、もう少し滝の近くへ。
ここまで寄ると強い滝風が周囲に吹き付けられており、水しぶきを運んで濡らします。
落差105mは伊達じゃない。。
こういうツウ好みっぽい滝、渋くて好きです。
今回手持ちの撮影&昼だったので、次はタイミングはかって三脚持ってきたいなー。
大門坂
宝龍の滝を堪能した後は、そのまま南下して那智へ。
大門坂から那智の滝を目指します。
大門坂駐車場に車を置いてからは徒歩。
途中、石碑を発見。
コンクリートの道を歩き、民家を抜けてからが本番です。
入口には夫婦杉が。
この時、坂の写真は撮れず。
代わりに、帰りに撮った日没後の大門坂を。
真っ暗の長時間露光。
オールドレンズによるものでしょうか、滲んだ描画が不気味さを引き立てます。
熊野那智大社
大門坂を登っていくと、熊野那智大社に到着です。
那智大社から少し歩いた那智山青岸渡寺・三重塔の奥には、小さく那智の滝が見えます。
飛瀧神社・那智の滝
三重塔からさらに滝に向かって歩いていくと、「那智大滝」の石碑と、飛瀧(ひろう)神社の鳥居が。
「世界遺産」
ゴゴゴゴゴゴ‥‥
石の階段を下っていくと、神社に到着。
落差133m、日本一の名瀑・那智の滝が目の前に。
滝を味わいつつ、神社をウロウロ。
なんかあの、木いれて燃やすやつ。(あほ)
300円払うと入れるお瀧拝所。
「延命長寿のお瀧水」が。
日本一の滝にもなると、瀧の前に「お」が付きます。
瀧にグッと寄れる、拝所の景色を堪能していましたが、振り返ればもう日没。
夜の熊野古道は不気味すぎるので、イソイソと車へ戻り、ダッシュで名古屋へ。
帰りの道中、月明かりが海に照らされている光景に引き付けられ、どうしてもということで七里御浜海岸でパシャリ。
こうしてる間にも睡眠時間が。。明日は仕事なのに。
こんな感じで10/20-21で熊野古道と磯ヒラを堪能。
いい連休になりました。