島津家別邸「仙巌園」

和洋折衷を肌で感じられる御殿が素晴らしい。世界文化遺産登録にも登録された鹿児島屈指の観光スポット・島津家別邸「仙巌園」

2020/1/12-14の2泊3日で行ってきた鹿児島旅行。
ここでは、初日に行った島津家別邸「仙巌園」をご紹介。

世界文化遺産にも登録された、素晴らしい風景を楽しむことができるため、鹿児島中央駅を拠点にする旅行プランを検討中の方には、ぜひとも立ち寄ってほしい観光スポットです。

島津家別邸「仙巌園」って?

島津家別邸「仙巌園」

「仙巌園」とは、薩摩藩主・島津氏の別邸跡とその庭園を指します。
1658年、第19代当主・島津光久によって造園され、その後も歴代当主による改築が重ねられたため、江戸~幕末~明治あたりの文化が感じられる景色を味わうことができます。

また、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産にも登録され、大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にもなっており、鹿児島旅行には外せない人気スポットです。

鹿児島中央駅から約20分

鹿児島中央から市バスで約20分

パーキング(駐車料金300円)もあるので、車でのアクセスも可能ですし、カゴシマシティビュー・まち巡りバス・民営バスといったバスを使って行くのもアリ。
僕はこの日レンタカーを借りていなかったため、バスを乗っていきました。

ただ、初めて鹿児島に来た人には結構難しいかもしれないため、迷ったらタクシーに乗るのもアリかと思います。鹿児島中央駅から片道1,500~2,000円くらいじゃないでしょうか。

御殿は必見。+500円で体験して欲しい

仙厳園入口

仙厳園に着くと、すぐに入口が見えています。
ここにある券売機で入場券を買うのですが、買えるチケットは下記の2種類。

仙厳園の入場券は2種類

入場料金
庭園+尚古集成館+御殿 1,500円/大人 750円/小中学生
庭園+尚古集成館 1,000円/大人 500円/小中学生

これらの違いは、御殿に入れるかどうかの違いです。
個人的に、仙厳園の一番の見どころは御殿であると思っているため、ここは1,500円払っていただきたい。

食事処やお土産も。名物・ぢゃんぼ餅は食べよう

仙厳園には食事処やお土産も

園内には、食事処やお土産屋さんもあります。
お高そうなレストランが多かったので、ここでご飯を食べるのはお財布ホカホカの人だけでいいと思います。

仙巌園の名物 両棒餅屋のぢゃんぼ餅

とはいえ、せっかく仙厳園に来たなら、名物のぢゃんぼ餅は食べておきたいところ。

ぢゃんぼ餅6本セット

ぢゃんぼ餅は醤油・味噌・黒糖の3種類の味があります。メニューは↓のとおり。

とりあえず、今回は2人だったため、6本セット360円を注文。
醤油・味噌・黒糖の3種類の味から2つを選び、それぞれ3本ずつがセットになっています。あと、人数分のお茶もついてくる。

我々は醤油と黒糖を注文。美味しかったぁ。
黒糖はめちゃくちゃ甘いので、甘いの苦手なら味噌にチャレンジしてみるといいかもしれません。

ただ、3種類まとめて味わうセットが無い&最少セットが6本からで単品売りしてないのが不満でした。
そんなシステムのため、お1人様の場合はコーヒー+ぢゃんぼ餅2本のコーヒーセットを注文するのがいいと思います。なんでお茶セットは無いの。

Sengan-en

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日本庭園的風景を楽しむ

桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた借景技法で造られている仙厳園。
園内周遊中は、日本庭園的な風景を楽しむことができます。

竹林に囲まれた小道や

仙厳園内の竹林

仙厳園内

一番の目玉!和洋折衷を肌で感じられる「御殿」

仙厳園 御殿

何度も言うようですが、仙厳園で個人的に一番気に入ったのが御殿。
29代島津忠義の代には一時本邸として利用されており、邸内には美しい装飾が沢山あり、国内外の要人を招く「迎賓館」としての役割も果たしていたみたい。

邸内の中庭。

邸内には中庭が

赤の差し色がはいった廊下が美しい。

御殿内の廊下

御寝所(寝室)や、

御殿内の寝室

御湯殿(お風呂)なども、当時のまま残されています。

御殿内のお風呂

これらだけだと、江戸時代あたりの住まいを見ているようで特別新鮮さは感じられないのですが、印象的だったのはここから。

謁見の間などは、このように西洋調になっていたりと、まさに幕末~明治時代にあったとされる和洋折衷の文化が邸内にあり、肌で感じることができるのです。

御殿・謁見の間

御殿内の部屋

和と洋が絶妙に調和した美を肌で感じよう

和洋折衷。
教科書で習ったことはあるものの、あまりピンと来たことがなかったワードでしたが、この御殿内を見学して肌で感じることができました。

相容れないイメージの「和」と「洋」が、絶妙に調和した美しさ。

仙厳園に行く機会があれば、御殿にも足を運んでいただき、ぜひとも皆さんにも体験していただきたいです。

仙厳園に行くなら、時間を十分に確保して

仙厳園の敷地は、なんと1万5千坪。東京ドームと同じくらいの広さです。
そのため、園内の全てを散策するにはとても時間がかかります。

園内の散策コースは下記の仙厳園オフィシャルサイトにいくつか紹介されているので、これを参照してみてください。

我々の場合は、「磯工芸館」「薩摩切子工場」「尚古集成館 別館」「尚古集成館」「観水舎跡」「集仙台」を除いた全てを周って所要時間3時間程度でした。ご参考までに。

仙厳園について

開園時間

8:30~17:30(年中無休)

入場料

入場料金
庭園+尚古集成館+御殿 1,500円/大人 750円/小中学生
庭園+尚古集成館 1,000円/大人 500円/小中学生

アクセス

バスの場合は、カゴシマシティビュー・まち巡りバス・民営バス「仙厳園前」で下車。
車の場合は、敷地内にパーキング(駐車料金300円)があります。

オフィシャルHP

Sengan-en

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