日本最古の共同浴場「湯の峰温泉」で渓流釣りの疲れを癒す

この日、釣りは14時くらいに切り上げ、温泉へいくことに。
釣りや登山など、運動した後の温泉はたまんないですよね。

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花梨のような川底

湯の峰温泉公衆浴場へ

ということで、大塔川から湯の峰温泉へ。
車で約15分といったところでしょうか。ポイントから温泉まで近くて最高です熊野川水系。

湯の峰温泉案内図
温泉に着いたら、地図右下にあるパーキングに駐車。
そこから徒歩で1.2分ほど歩き、公衆浴場に向かいます。

東光寺と公衆浴場

ここの公衆浴場、大人250円・12歳未満は130円で利用できます。
リーズナブルすぎる。
ただ、シャンプーとか石鹸とかはないので注意。自分で持っていきましょう。

公衆浴場以外にも、薬湯があったり、つぼ湯もあるので、色々楽しめます。
中でも、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素として認定されている「つぼ湯」は人気で、順番待ちになってることが多いので、これもまた注意です。

うどんを食す

食堂のうどん
公衆浴場前にある、売店兼食堂施設でうどんを。
ほんのり甘みのある薄味で美味。

ゆでたまごを食す

たまご
その後、うどんを食べた店でたまごを購入。たしか、塩もついて2個で100円。

湯筒
↑のように、近くにある湯筒で12分ほど茹でます。
これ人気です。湯の峰に来た人はだいたい皆やります。
半熟気味に仕上がって美味です。

仮眠をとって撮影

疲れを癒し、腹を満たした後は、日没まで仮眠。
撮影終わったらそのまま名古屋に帰らなきゃなので、あらかじめ少しでも睡眠をとっておく必要あるのです。

日没直前に起床して、空が暗くなるあたりから撮影。

湯の峰温泉の夜景

目立つランドマーク的なものは無いですが、控えめで風情のあるこの風景が好きなのです。

釣り人の拠点としてもオススメ

この湯の峰温泉、温泉街になってるため、釣りを楽しんでここの宿に泊まる人もいましたので、熊野川や日置川など、南紀の渓流で釣りする人の拠点としてオススメです。
また、近くには川湯野営場というキャンプ場もあるので、テントなどキャンプ道具持ってる人にはここもオススメ。
みなさんも、ぜひぜひ南紀へ。

「湯の峰温泉」について

開湯から1800年以上。日本最古の共同浴場として愛される湯の峰温泉は、熊野詣の人達が身体を清める「湯垢離場(ゆごりば)」として古くから愛されており、現代でも、熊野古道にくる多くの旅行客に利用されています。
世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素として認定されている「つぼ湯」もここのみどころの1つ。

アクセス

温泉街の近くに大きい駐車場があり、そこを利用するのがいいです。

〒647-1732
和歌山県田辺市本宮町湯峯 田辺市本宮町湯の峰110番地

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