記事を書くのを忘れてしまっていたため、少し過去に戻ります、、
これは、南紀で磯ヒラをやった翌日のこと。
北西のシケと友達のスケジュールと合致したので、厳寒期のヒラスズキを釣りに。 また、友達を入れつつ磯ヒラの釣景を撮りたいという目論見もあったので、撮影の割合を多めにしました。 深夜に到着して待機 南紀には夜明け前に到着。 うっ[…]
昼前までぐっすり寝て、昼飯を食べた後、熊野古道・小雲取越の百間ぐらで夕焼けを撮影することに。
百間ぐらへ
さすがに小雲取越をスタートから歩く時間は無かったので、百間ぐらの近くまで車で行き、そこから歩くことに。
駐車したのは↓の場所。本宮町請川方面から45号線を道なりに進んでいくと見えてくる、トイレが目印です。
補足しておくと、この駐車ポイント、小雲取越のコース的には、↓の画像の「林道交差」と言われる場所です。
熊野古道って、こんな感じでエスケープできるルートが多いのがいいですよね。
RPGみたく、途中でセーブしながら進めていけるので、なかなか大型の連休がとれない社会人でも小分けにして楽しめる。
注意すべきは1か所だけ
駐車ポイントから山道に入っていくと、一か所分かれ道があります。
これを、向かって左手に行かないと百間ぐらには行けません。
上記の小雲取越コース図をみると分かるように、右手は石堂茶屋跡方面に行くことになります。
※写真無くてスミマセン、、
20分ほど歩いて百間ぐらに到着
駐車ポイントから約20分ほど歩くと、見晴らしの良い拓けた場所と地蔵が見えてきます。そこが百間ぐら。
冬ですし、人が通る気配はゼロだったため、三脚をセットし日没まで待機することに。
雲一つ無い空に、緑。
標高も約360mと高くないのもありますが、それでも冬の時期とは思えないほどに緑が強い。
夕焼けの百間ぐら
そうやって、岐阜や長野の山との景色の違いを楽しんでるうちに日没が。
春夏秋が特に人気で、霧や雲海を絡めた幻想的な写真がよくみられる熊野古道ですが、冬のクリアな風景もなかなか良かったです。
西陽の角度的にド逆光になるため、百間ぐらのシンボル的な地蔵は今回入れずに撮影。
サイド光が少しあたるくらいの時期に、また地蔵を入れて撮りに来よう。