久しぶりに、春の磯ヒラスズキ釣り。50～60cm後半くらいのやつらが遊んでくれました 和歌山県南紀

春磯でヒラスズキを釣るのは、何気に2年ぶり。
仕事が忙しくなったり、コロナだったりで、なかなか時間を作れてませんでした。。。

今回は、運よく丸々2日間も確保。
嫌になるまで春ヒラを堪能してやろうという覚悟で臨みました。

初日は大雨＆大荒れ

初日はシケ過ぎの状況。
なんとか釣りになるような、風裏・波裏になるようなポイントをまわることに。
そして今回は普段あまり足を運ばないようなエリアをチョイス。

暇なときに、GoogleMapで目星をつけてたポイントを検証してきました。

マルスズキみたいな釣り方でヒット

まずは朝イチ、2ヶ所目のポイントでヒット。
ヒラフィード128のレッドヘッドゴーストです。
このカラー、だいぶ好きなんですよね。

ヒラフィードGP ＃1（クラシックRH）

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この日一日、大雨だったので防水カメラのOLYMPUS/TG-6で撮ってたのですが、ミスってデータ全消ししちゃいました。
なのでこれはiphoneで撮った写真。

OLYMPUS デジタルカメラ TG TG-6 BLACK

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大雨で海に流れ込んできた土砂濁りの水と海水が混ざる境界にいました。

磯でヒラスズキを釣ってる感じ無し笑
マルスズキ釣ってる気分になりました。

このエリアのヒラスズキは、ホームエリアでよく見る体型と違って、いつもがっしりしてる印象。
ベイトの違いなのか、なんなんだろう。

小場所で春爆

その後は、ずっと目を付けてた子場所へ。
シケまくらないといい感じにならない場所でしたが、まさかの釣れまくり。
1キャスト1ヒットで4.5本釣れました。

えぇ、写真は消しましたよチクショー。

その後は、何箇所かまわりましたが、反応は得られず。
ちょっと早めに

魚はいるけど僕には釣れない2日目

2日目は、いつもの人と2人で。

魚はいっぱいいましたが、どうも僕には釣れませんでした。
僕が先にルアー投げる→同公社に後から同じポイントで釣られる→僕が先にルアー投げる…
の繰り返し。

ルアーのサイズだったりレンジがあってないんでしょうね。

とにかく魚がおったら食うって認識でいつもやってますが、そうでもないのが実証された回になりました。
もうちょっと丁寧にやるべきか検討しようと思います。ただ、丁寧にやりすぎても回れるポイントの数が減っちゃうんですよね。
その辺のバランスとるのが難しい。

なんとか1キャッチ

とりあえず、ルアーをチェンジ。
いつもはセコルアーとして使ってたfcllabo/sppslim65を使います。

そうすると、なんとか出たのがこの一匹。

前日めっちゃ釣れたにも関わらず、この日は朝から苦戦しすぎたせいでとても嬉しかった一匹。

嬉しすぎてもう一枚。

名残惜しいリリースシーン。

その後、日没まで何箇所かポイントをまわった後、この日は納竿としました。

プレッシャーについて考えさせられる

この日は、ルアーのサイズもだけど、レンジが浅すぎたみたいで。
ずっと後から同行者に釣られる一日でした。

でもまぁ、自分がキャストした後で釣られてるってことは、魚の捕食エリアに対して上すぎるところをルアーを通してもあまりプレッシャーにならないのかなぁと考えさせられました。
そう考えると、アングラーがかなり多くなるこの時期、小さいルアーで深めのレンジを攻めるのは結構有効な戦略ですね。

充実した2日間だったけど、もう1回は行きたい

色々苦戦した部分はありましたが、割と多くの魚に触れることができたし、いい2日間になりました。

ただ、今回の反省を受けて、この春、もう一回くらい磯へ行きたいなぁ。

今回の装備

ロッドについては、風が当たらないエリアでの釣りでは、UFM ウエダ/CPS133 プラッギングスペシャルを。
風が当たるときはエバーグリーン/PZS-110 トゥルーキャスターという使い分け。

リーダーは、FCLLABO/ショアーヒラスズキ用ロングテーパーリーダー(18号-7号)を使ってみました。
手元側の一番細い部分が7号で、徐々にリーダーが太くなっていくように使うため、PEとの結束部分がガイドに引っかからず、ラインを巻き込んでキャストすることが可能でした。
そのため、リーダー部分を長くとることができて、根ズレに強くなることが一番のメリットなのかな。
あとは、ラインを巻き込んでキャストできるので、キャストコントロールもしやすくなるかと思います。