南紀磯ヒラスズキ

【南紀和歌山磯ヒラスズキ】春爆キタかとおもいきや、、

春一番でシケまくった後、南西からちょうどいい感じの風・波が来ていたので、春爆を確信して南紀へ行ってきました。

朝イチ、友達と待ち合わせして磯へ。思った通り雰囲気◎。

準備中、背後から聞こえる風音・波音にワクワクをかきたてられ、無意識に手が早くなります。

準備完了。
二手に分かれてそれぞれ別のトコロを攻めることに。

今回最初のポイントに選んだのは、南西の風・波が直接あたる、手前からドン深になるゴロタ場。
色々なコースを、目視しながら取りこぼしの無いように攻めたいので、Go-Phishルアーのような可視性が高い色のものをチョイス。
ここぞって時には、fcllaboのHRTM90SLのように、ピンポイントをネチネチスローに攻められるルアーを使う感じ。

と、まぁ、こんな戦略で攻めてはみるものの、魚は反応なし。
「やばいなー、絶対釣れると思ったのになー。これはあいつも釣れてないやろなー」
とか思いながら合流。

僕「釣れんわなー」
友達「2本釣れたでー」


絶対嬉しいくせに、めちゃくちゃ冷静な感じで言ってくるのが、死ぬほど癪にさわりました笑

そんな感じのやりとりの後、よく行くポイントへ場所移動。

そこでは、二人とも同じポイントで1回ずつ足元でバラす失態。
ムーンサルトで派手に元気よくバイトしてくるのでなく、ゆっくりヌゥーッって感じの出方。
だいぶテンション低い感じでした。

その後もう1か所まわった後、友達とは解散。
1人でまわることに。

途中出会ったヒラ師さんに南側の方が反応多かった話を聞いたので、一気に南下してみることに。

正午前に現場着。
春爆を確信して南紀へ来たのもあり、ちょっと焦りはじめる僕。
とはいえ、目の前の磯は丁度いいシケ具合。
これ釣れるでしょーという気持ちで、テンポよく目ぼしいポイントを攻めていく。

「…出ない。」
だいぶ焦る僕。

たしかに南側にコンディション良いサカナはいたのかもしれないけど、朝マズメ超えたら沖に出たりしちゃったのかなぁ。
となれば夕マズメまで周辺で待機するかと思ったけど、それが間違ってたらボーズ確定なので却下。

こうなれば居着きのヒラに焦点あてていくかーってことで、また北上(;´Д`)

午前中、2人でバラしたヒラがいるポイントへ戻ります。
ここ、凪でも釣れたり、居着きのヒラがよく釣れたりと、実績◎なとこなのです。

現場は、予報通り朝よりシケてて、潮位は低めだけど雰囲気はイイ感じ。

時間は16時頃。もうバラせないという思いがfcllaboのHRTM100Tを選ばせます。
朝バラしたポイントは潮位低くて×。
スリットみたいになってて、ヒラが隠れやすくなってるところが、大きい波が入るとサラシが絡んでいい感じ。
一投目、思ってた場所に、いいタイミングでルアーが入る。
スローにチョンチョンしながら引いてくると、ゴンッっとバイト。

下へゴンゴン突っ込んで、エラ洗いは無し。
全然浮いてこない。

あー、これ80いったんちゃうー。うれしいわー。

とか思いながら、ドラグを軽く出しながらゆっくりやり取り。

浮いてきたのは70cmちょい、6.5lbのゴンザレス。

南紀磯ヒラスズキ

体高あってカッコいい。。

南紀磯ヒラスズキ

そしてこの日のために調達したHRTM100T。
アジカラーが想像以上にエモい。。。

ひとしきり感動を味わった後、目ぼしいところを攻め、ポイント移動。

時間は17時前。次のポイントがラストって感じ。
シケがひどくなってきても釣りが成立するポイントへ。

現場は濁りがあり、思ってたよりちょっとシケ足りない感じ。
まぁでもここしかないしなってことで、残り時間をフルに使って細かいポイントも丹念に攻める。

これ誰が攻めるねんって小場所。
大きい波がきて良い感じにサラシたタイミングでヒラフィードをキャスト。
流れに乗せてテロテロトロトロ引いてると、下からドーン。

南紀磯ヒラスズキ

ちっちゃいけどめちゃくちゃ元気なやつでした。
ランディング後も、サバかと思うくらい乱舞。

この日はこいつがラスト。
想定外に厳しい戦いになりましたが、楽しい一日でした。

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ロッド: ゼファー PZS-110 トゥルーキャスター, エバーグリーン
リール: バイオマスターSW 2013 5000XG, シマノ
ライン: PE(2.0号)
リーダー: フロロカーボン(10号)
ルアー: HRTM100T , FCLLABO
ヒラフィードGP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
TKF130Force-GP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
HRTM90SL , FCLLABO
TDソルトペンシル 110F , ダイワ

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