ヒラスズキ

【和歌山南紀】スランプ克服&冬爆で釣れまくり!磯ヒラスズキ8キャッチ!

南紀一部エリア限定で磯ヒラが好調ということで、北西の風・ウネリが重なるタイミングに合わせ、2連休とっていってきました。

ハードスケジュールになることは確実だったので、奮発して大阪まわりの高速利用で現場へ。
4.5Hくらいで到着。時間はいつもの三重周りに比べて少ししか節約できてないですが、高速使うと疲れが少ない気がします。
で、到着してからは日の出まで車内泊。
モンベルの寝袋が使い勝手良いし暖かいし、お値打ちなので大活躍。

日の出前に起床し、現場へ。ただ、思ったより凪いでいて、手ごたえなし。
すぐに見切って、いくつかのポイントへ。
大本命のポイントは、潮位が高すぎるので、後回しにし、最近あんまりいい話聞かないポイントで釣れないこと確認。

やはり反応は良くなく、シケ過ぎの状況。
波裏の小場所で1バイトあるものの乗らず。
「やばい、こんな条件いい日にボウズとか超ださい、、、」
というプレッシャーに悩まされつつその後も磯歩き。

結局その後3バラシしてしまい、かなり憂鬱になる僕。
この秋~冬の間、10連続位バラシてて、もはや乗せられる気がしない。

そんな感じでネガティブになり、テンション下がっていると同時に、潮位も下がってきて、今回の本命ポイントへ入れる状況に。
嬉しい気持ちと、もうバラせないという緊張が混ざり複雑な心境のままポイント到着。

ベイトが流されてたまってそうなポイントを発見。サラシは薄いけど、いい流れ入ってるし、期待度◎。
ここではもうバラシたくないということで、3フックのTKF-130 Forceをチョイス。まぁ気休め程度のことですが、、
流れの方向によっては水噛み悪くなり、ちゃんと泳がないことがあるこいつですが、今回は大丈夫な感じ。

キャスト→着水してすぐにトゥイッチ入れ、水になじませてから巻いてくると、後ろから右左に回り込みながらチェイスしてくる姿を確認。
すかさずチョンチョンと軽めにトゥイッチ入れ、止めた瞬間にドーン!→アワセ。
コンッ!
バッシャーン!
ゴゴゴゴーン!

…ちゃんと乗ってくれた、、、涙
しかもこれ、デカい。。。涙
どシャローエリアで幾度となく突っ込んだり、ど派手にエラ荒いされつつも、慎重にファイトして足元へ誘導。

もう魚はグロッキーになってたし、フッキングポイント的にそこまで危なくなさそうだし、何より早く魚に触りたいという思いから、危ないけどハンドランディング。

口を持つと、少し動くだけで伝わる力強さと生命感。
「…!!!」

感無量。言葉にならない喜びでした。

ヒラスズキ

コンディション◎の腹パン70オーバー。
ほんとに嬉しい一匹になりました。

ヒラスズキ

その後も同じポイントで数匹キャッチし、ポイント移動。

そしてここでも爆。
ここでは、流れに乗せてスリットに潜んでるやつを釣る感じ。

ヒラスズキ
ヒラスズキ

えー、ここにいるのー?ってとこから飛び出してきたり、
水面爆発ボンバダアグアーってくらいの派手なバイトがあったりで、
超楽しい時間を過ごせました。何匹着いてるんだここ、、、

数えきれないほどのバイトに、多少のバラシはもはや気にならなくなりながら時間ギリギリまで釣りを楽しみ、終わってみればアベレージ60超の8キャッチ。
実家がやってる店のお客さんと自分用に、2本だけキープ。

なんとなく、今までバラシが多くなってた理由に気づけた一日でした。
ルアーアクションと水噛み、ラインテンション。
まさに秋口から、ルアーの動かし方とかを微調整してたのですが、これが悪い方向に影響していた感じがする。

明日も同じような感じで釣れそうだし、ここに改善したらキャッチ率上がるなぁと振り返りつつ、実家で生ビールと刺身を食べ、初日は終了となりました。

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ロッド: ゼファー PZS-110 トゥルーキャスター, エバーグリーン
リール: バイオマスターSW 2013 5000XG, シマノ
ライン: PE(2.0号)
リーダー: フロロカーボン(10号)
ルアー: TKF130Force-GP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
タフマニアンデブル , UZU
T.D.ソルトペンシル 110F , ダイワ
ヒラフィードGP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
HRTM90D , FCLLABO

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