尾鷲ヒラスズキ

【三重尾鷲・熊野】磯ヒラボーズからの河口ヒラ爆

岐阜にフライしに行くつもりでいた中、ふと天気予報を見ると南からのウネリ&風が紀伊半島にあたってる。
「尾鷲・熊野に磯ヒラ行くしかないな…」

4月中旬からここまでの間、天候的には良い条件で紀伊半島の西~南側にエントリー出来ていたのですが、あんまり満足のいく結果を得られていませんでした。
例年のことを考えると春爆は開幕していい頃。。。
黒潮離岸がこの結果の大きな影響とはおもってはいたものの、尾鷲・熊野は未調査。
もともと、SNSではあまり釣果があげられることが少ないエリアなだけに、実はココだけ爆るんじゃないか気になってたので、この機会に調査することにしたのです。

午後からシケる予報だったので、ゆっくり9時ごろに名古屋を出発。
12時過ぎに現場着です。

熊野地磯

小雨と微風。
このエリアはこういう天気のほうが、独特の雰囲気が出てて好き。

熊野地磯

途中、鹿とタヌキに遭遇し、熊に遭遇する恐怖と闘いながら磯へ。

熊野地磯

到着。
長時間、山を歩いた末に見えてくる海。
この瞬間も好き。

パッと見イイ感じ。
でもよく見ると海には泡が。潮が流れていないよう。
最近の紀伊半島、どこもこんな感じなんだなー。

熊野地磯

あの手この手を使っていろんなポイントを探るも、結局ここも反応はなし。

楯ヶ崎

楯ヶ崎の絶景を味わった後、車で移動し、いくつか気になるポイントを調査するも反応はなし。

やっぱこのエリアも磯ヒラダメなのかなー。
ってことで、諦めて尾鷲港へ。

夕方から豪雨の予報だったので、ここからは小規模河川の河口でヒラを狙うプランに変更。

日が沈み、暗くなって常夜灯がつく。
雨が降り始めて川の水位が上昇。
ど干潮からの上げ始め。

このタイミングで、ワンダーライト50を結んでキャスト。
川幅は5~10mくらいで、このタックルでも十分対岸に届く感じです。

少し上流の対岸の際から、ローテンションでドリフトし、地形変化のあるところでかるくトゥイッチ。
早速、クンッと魚からの反応あるもフッキングには至らず。
もう少し上流に流し、若干レンジを下げて流すと、ゴンッと向こうアワセなバイト。
ライトタックルなので、ライン出まくり。

…超楽しい。。。

上がってきたのは40手前くらいのヒラセイゴ。

尾鷲ヒラスズキ

その後は同じパターンで1キャスト1バイト。
1時間で30~40cmちょいくらいのが30本以上釣れました。
これ以上無いくらいビショビショになりましたが、楽しすぎたからいいのです!

尾鷲ヒラスズキ

魚矢限定カラーがかわいすぎて衝動買いしたワンダーライト50。
これで釣れたことにも満足。

でも、次は磯ヒラで爆りたいなぁー笑
とりあえず、黒潮接岸をお祈りし続けるしかないかな!

—–
ロッド: ゼファー PZS-110 トゥルーキャスター, エバーグリーン
リール: バイオマスターSW 2013 5000XG, シマノ
ライン: PE(2.0号)
リーダー: フロロカーボン(10号)
ルアー: TKLM120-GP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
TKLM90-GP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
BKRP115GP”24G” , タックルハウス–ゴーフィッシュ
TKRP 90SW-GP , タックルハウス–ゴーフィッシュ
ヒラフィードGP , タックルハウス–ゴーフィッシュ

—–
ロッド: クプアス48 , ツララ
リール: カルカッタコンクエストBFS , シマノ
ライン: PE(0.6号)
リーダー: フロロカーボン(1.5号)
ルアー: ワンダーライト50 , ラッキークラフト
ハードコアミノー50S , デュエル
Dコンタクト , スミス

尾鷲ヒラスズキ
最新情報をチェックしよう!