いつものポイントにはおらず、ルアーにもセレクティブな春磯のヒラスズキたちと戯れてきた　和歌山県紀伊半島

今回は、釣りではなく私用があって実家へ帰省。
とはいえ、全く釣りしなかった訳ではなく、日の出から3時間程度磯へ行ってきました。

前回の反省を生かして色々検証したかったので、超眠かったけど頑張ってきました。

釣りと旅、写真のブログ「Nossa(ノッサ)」

久しぶりに、春の磯ヒラスズキ釣り。50～60cm後半くらいのやつらが遊んでくれました 和歌山県南紀

春磯でヒラスズキを釣るのは、何気に2年ぶり。 仕事が忙しくなったり、コロナだったりで、なかなか時間を作れてませんでした。…

前日の大雨で濁り気味

スタートしたのは日の出直後、満潮の潮止まり。
また、前日まで続いていた大雨で海は濁り気味。

シケ具合は良い感じですが、あんまりいい状況ではなかったです。

いつも釣れるポイントで釣れない

時間もないので、いきなり釣れるであろうポイントへ。

ただ、どうも魚からの反応が無い。。

セコいルアーをたくさん使っても出ない。。
どれくらいセコいことしたかというと、最終的にMARS R-32まで投げました（笑）

(ソフトルアー)マーズ：R-32 ナチュラルシャッド

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いつもはエントリーしない場所でヒット

ちょっと今日は無理かなぁと諦めモードに入ってる中、やってきたのはテトラとサラシが絡むエリア。
普段はスルーするような場所ですが、雰囲気いい感じになってたので、試しに投げてみることに。

フィールドがいつもと違う雰囲気の時は、いつもと違うことをするに限ります。

ここでも、7c～9mクラスのシンペンやミノーを投げるも、全く反応無し。
どうしても魚がいる気がするので、諦めきれず最後にUZU/コマネチV（ファイブ）を投げてみると、これがビンゴ。

UZU ウズ コマネチV ファイブ チャートバック 911313

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ちょっと沖にキャストして、テトラ際まではトゥイッチでアピールして、食いそうなところでストップするとバンバン食ってきます。

アベレージは40～50cmくらいの子ヒラ。
丸々に太っててかわいい。

唯一釣れた良型は65cm程度。

釣るだけじゃなく、ディティールも観察。
カッコいい。

最終的に、コマネチVだけで6バイト・4キャッチ。
まだまだ釣れそうな感じでしたが、ずっと同じパターンで釣ってて飽きてきたので、他のルアーでは無反応なことだけもう一度確認して終了しました。

キープした魚の胃の中にはまさかの…

実家でゆっくりする予定だったので、2匹キープ。
帰宅後、捌いてるときに胃の中を拝見すると、まさかの内容物。

60%がゾエア、30%がメガロパ、10%がネンブツダイの幼魚。

イワシたべてると思ってたし、はじめての組み合わせだったのでびっくり。
そりゃあ、いつもと違う様子になる訳です。

大雨で濁りまくって、イワシがどっか行って、その代わりにこいつらを食べてたのかしら。

まぁとにかく、ヒラスズキの新しい一面を知れてうれしかったです。

フィールドコンディション

今回の装備