2017/4/25
今回は、岐阜県郡上の渓流、長良川・吉田川・栗巣川へいってきました。
もう少し休み引っついてれば南紀の磯に行きたかったし、もう少し風が弱ければ伊良湖へサーフィンしに行こうと思ってたのですが、今回は郡上へ遊びに。
まぁ結果から言うと、めちゃくちゃ楽しかったので◎って感じでした。
名古屋からは9時ごろに出発し、節約のために下道で。
途中でドライブスルーいったりコンビニいったりしてるうちに、到着したのは11時ごろ。
2.3日前に大雨が降ったこともあり、川の水位は、平常時より少し高め。川もちょうどいい感じに濁っていて、期待できる状況。
いいコンディションのうちにいいポイントへ行っとこうってことで、解禁当初からの調査で目星つけてたところへ直行♪
強い流れとゆるい流れがいい感じに密集していて、低水温のコンディションよくないときでも魚影を確認できたポイントです。
まずはリューキ50Sでいいかなーと思って、アップストリームに流してみると、1投目からバイト♪
ただ、流れが速すぎて、フッキングしてもすぐにラインが弛んでバレる、、
緩くなってるとこなら大丈夫かなぁとおもってそこを攻めてみるも、反応無し。
上流から流れてくるものに強く意識がいってるからかなぁ。メインの急流のとこばかりで反応がある感じ。
以降も流れが強いところのみ反応あり、30分くらいで10バイト以上あったかなぁ。
めちゃくちゃ楽しかったんですが、めちゃくちゃバラしました。。
今までの釣り人生で初めてって位バラした、、
アップストリームに流すと、ハイギアのリールで全速力で巻いても弛み出る状態。
バイトがあってもうまく合わせられないorz
ダウンストリームだと、魚のミスバイトが多かったり、フッキングしても魚が身切れするのかバレちゃう。
いやぁ、これは完全に経験不足ですねー。。現場では対応できず、ただただバラシ続けるしかなく、、、(T^T)
具体的にどうしようか、まだ考えられてないですが、ロッドが柔すぎるのも1つの問題でもあるのかなと。
流れ強い状態でフッキングすると、弾性が強すぎるせいか、一瞬緩む感じがあるんですよね。あれがちょっとマシになるだけでも拾える魚はあった気がする。。
まぁそんな感じでこの日のピークはバラし続けて結果ノーキャッチ笑
1本くらいは獲りたかったなー。。
・・・時間も経ち、水位も下がってきて、魚の活性も落ち着いてくる。
その後は移動を繰り返しつつ、良さそうなポイントでは、バイトまではいかないものの、チェイスは必ず確認できる状態が続く。。
そんな感じで、そろそろキャッチしたいなーとか思いながら来た4ヶ所目のポイント。
ここの1番良さげな淵でやっとこさヒット→キャッチ。
朱点やヒレが超キレイな20cmくらいのアマゴ。
バラシまくって荒んできていた心をだいぶ癒してくれました。
その後もチェイスはあるものの食わしきれず、そろそろイワナにしようかなーということでポイント移動。
白鳥区にある、実績あるポイントと、気になってた初めてのポイントの2ヶ所に決め、空も少し暗くなってきてるので全速で移動です。
で、実績あるポイントではスルー。華麗にスルー。
生命反応すら無し。。。
その後、そこそこ大きめの淵のある初めてのポイントへ。解禁直後は雪が積もりまくってて降りる気になれなかったのですが、今回は大丈夫。
淵の下流からは攻められない状況なので、上流部からダウンストリームに淵を攻める形になります。
強い流れはルアーが泳げない感じなので、そこ横の若干弱くなっている流れを流すと、アマゴっぽいのがミスバイトしてくる。
同じコースの2回目はスルー。
そのコースは諦め、淵のかけあがってるところを、なぞるようにルアーを泳がすと、、
深みにうっすら見えてた岩の辺りから猛スピードでイワナがバイト。
めちゃカッコイイ。。。
バイトの仕方がヒラに似てるものがありますね。
無事これは逃すことなくキャッチです。
25cmくらいのイワナっち。
めちゃイケメン。。
体全体にうっすらかかっているパールもすごいキレイでした。
その後も良さそうなところを丁寧にチェックしましたが、反応は無し。
空もだいぶ暗くなったので、これで納竿。
名古屋に帰って、今回釣った2匹は塩焼きにして美味しくいただきました。
イワナの身質はちょっと水っぽいのが少し苦手なので、1晩軽く〆て食す。
水っぽさが解消されて美味しかったです。
バイトも多かったし、いろんな課題が見えしで楽しかったなぁ。
また行こう。
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ロッド: クレイドル CD56UL-4 , テンリュー
リール: フリームス 2004H, ダイワ
ライン: PE(0.6号)
リーダー: フロロカーボン(1.5号)
ルアー: スピアヘッドリューキ 50S , デュオ
バフェットリリィ , タックルハウス