和歌山の秘境・百間山渓谷で滝撮影ハイキング

アマゴ釣りを楽しんだ翌日は、朝から和歌山の秘境・百間山渓谷へ滝を堪能しに行ってきました。

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アマゴ

今回の装備

登山口となるのは、↓の場所。
ブラックバス釣りでも有名な合川ダムに流れ込む、熊野川(いやがわ)の上流部になります。
大きめの駐車場もあるし、トイレもあって便利です。

一般コースでゆる~く

百間山渓谷トレッキングマップ
百間山渓谷は、↑にもあるように、「一般コース」と「健脚コース」の2種のコースがあります。
目当ての場所もあるし、午後からは別の場所へ行くつもりだったので、今回は一般コースでいくことに。

生命感あふれる川沿いを歩く

百間山渓谷のトレッキングルートは、川沿いをひたすら歩いていきます。

川には生命感があふれており、アマゴの姿を多数見ることができます。

アマゴ

なにを考えてるのか分からないけど、エサを食べるわけでもなくフラフラ泳いでるアマゴの姿を見てるだけでも癒されます。

アマゴ

川辺には植物も。これなんていうやつだろう。
ヒガンマムシグサ?

ヒガンマムシグサ

かやの滝

かやの滝
今はもうなくなってしまったようですが、その昔、樹齢300年ほどのかやの木が上部あったことから、この名前が付いたみたい。
滝の手前にあった枝が面白い形をしていました。

雨乞いの滝

雨乞いの滝
落差10mの雨乞いの滝。
広く大きな滝つぼと、控えめで上品な細い流れが印象的でした。

犬落ちの滝

犬落ちの滝
一般コースの折り返し地点にあるのがこの犬落ちの滝。
落差が30mあり、細く長く落ちる水と、静かな滝つぼが神秘的でした。

これを堪能して、一般コースは折り返し。
登山口にピストンで引き返します。

もっと多くの人に見てほしい風景

この百間山渓谷、ただでさえ陸の孤島とも呼ばれている和歌山県南紀の山奥にあるため、県外の人はもちろん、地元の人でも、名前は聞いたことあるけど行った事がないケースが多い秘境スポットになります。

ただ、ここに掲載した以外にも魅力的なポイントが多く、色んな絶景スポットを巡ったことのあるような、目の肥えた方にも自信をもってオススメできる渓谷美があります。

難易度も比較的低く、最低限の登山装備さえ用意していれば十分楽しめる場所だと思うので、老若男女問わず多くのひとに訪れていただき、この原生の自然美を堪能していただければと思います。

今回の装備

控えめな滝が多かったこの渓谷。
その上品で神秘的な流れを表現したいと思い、NDフィルターと三脚を使ってスローシャッターで撮影しました。

服装については、山奥の川沿いを歩くため、寒さ対策をしたハイキング装備でいいかなぁと思います。
難易度低いとはいえ、油断のないようご注意を。

バッグ
バックパック GREGORY/Z35
アクセサリー
ボトルホルダー MAMMUT/アドオンボトルホルダー
バーナー SOTO/ウインドマスター
着用ウェア
ドライレイヤー(上) finetrack/スキンメッシュT
ベースレイヤー MAMMUT/Performance Dry Zip Longsleeve
レギュレーター patagonia/R2ジャケット
シェル TNF/オールマウンテンジャケット
ドライレイヤー(下) finetrack/アクティブスキンタイツ
ベースレイヤー(下) finetrack/メリノスピンライトタイツ
パンツ finetrack/ストームゴージュアルパインパンツ
シューズ TNF/ヴェルト S3K II
ネックウォーマー UZU Outfits/ロフティネックウォーマー
カメラ機材
ボディ Nikon/Df
レンズ1 Nikon/AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
レンズ2 Nikon/AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
レンズ3 Nikon/AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
NDフィルター marumi/EXUS ND64 72mm
アクセサリー1 PeakDesign/SLIDE
アクセサリー2 PeakDesign/Capture
インナーバッグ Lowepro/トップローダーズーム 50 AW2
三脚 VANGUARD/264CB
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