鉄道写真を教えてくれている先輩方と、熊野大花火大会に行く予定だった8/17。
台風の影響で8/26に延期になったため、急遽予定変更。
伊豆へ185系特急踊り子号を撮影しに行くことに。
夜に出発し現地で車中泊
名古屋を夜に出発し、伊豆に到着。
車内で仮眠をとっていざスタートです。
朝日に照らされる伊豆急行8000系
まずは伊豆急行8000系を。
「ワンマン」の文字がたまらない。
地元和歌山を走るきのくに線の車両もワンマンなのもあって、好きなんですよね。
下田まで乗り鉄
伊豆急行×駅メモコラボイベントの関係で、片瀬白田から下田まで乗り鉄することに。
この距離で片道822円。
お高い。お高いぜ伊豆急。
下田に到着後、折り返して伊豆稲取まで。
伊豆急、写真だけ見てると海沿いをずっと走るイメージだったのですが、実際は内陸部走ってることの方が多いんですね。
意外な発見でした。
青い海と白い海岸線が美しい
伊豆の海色は真っ青。
また、台風のウネリが残っていたため、海岸線は真っ白。
まさに思い描いていた伊豆の海といった雰囲気で、ずっと見ていられる風景。
そして実際に、有名撮影地でずっと電車を撮ってました。
スポットライトに照らされる8000系
雲の隙間から出た太陽光がスポットライトの様に8000系を照らしました。
251系特急スーパービュー踊り子号
次は251系特スーパービュー踊り子。
オーシャンアローを彷彿とさせるボディカラー。たまんない。
185系特急踊り子号
川端康成「伊豆の踊子」が大好きな僕。
最高のロケーションでこいつが撮れたのは本当にうれしかった。
ハイカラなヘッドマークも、後程ちゃんと押さえられて大満足。
2100系リゾート21(キンメ電車)
次は金目鯛をモチーフにデザインされ、「キンメ電車」の愛称があるリゾート21。
青・白・緑の世界に赤いボディが映える。
金目鯛がリーズナブルに食べられる「まると水産」
ランチは、伊豆稲取駅からすぐの「まると水産」で。
金目鯛の料理といえば、周辺だと3000円前後すること多いですが、ここなら1500円程度から食べることができます。
味も美味しくコスパ◎なのでオススメです。
僕は一番コスパよさそうな、おまかせ丼(1,500円)をチョイス。
日によって魚が違うみたいですが、金目鯛の刺身も乗ってました。
やっぱ伊豆来たら金目鯛食べとかなきゃね。刺身なのに甘くって美味しかったなぁ。
先輩の金目鯛煮付けも、一口頂きましたが味付けもいい感じで最高でした。
アクセス
建物2Fが食堂になっています。1Fは売店と調理場だと思われます。
店の前に駐車場がありますが、1,2台分のスペースしかないため、車来る際は注意です。
踊り子が、来るっ!
ゴゴゴゴゴゴ…
トンネルを抜けてくる踊り子。
ハイカラなヘッドマークはここで押さえられました。渋い。
鉄橋を渡る伊豆急電車を俯瞰
最後は鉄橋を渡る電車を俯瞰できるポイントへ。
夕焼けに染まる鉄橋と電車を撮影しに行きました。
651系伊豆クレイル
伊豆クレイルが。
お上品なボディデザインはさすがにこの距離じゃとらえられず。今度近くから撮ってみたいな。
8000系
ここでも8000系を。
普通電車が絵に入ると、田舎や郷愁の感じられるのがいいな。
251系特急スーパービュー踊り子号
スーパービューも。
この日、いいタイミングで来ることが多くって、撮れ高一番稼げたやつ。
2100系リゾート21(黒船電車)
この日、最初で最後の黒船電車。
早い時間にも撮るチャンスあったんですけど、どうも雲が悪さして綺麗に撮れなかったのです。。
最後に撮れてよかった。
E259系特急マリンエクスプレス踊り子号
東京駅~伊豆急下田駅間を往復する臨時特急マリンエクスプレス踊り子号。
成田エクスプレスの車両、懐かしいなぁ。
昔、成田空港から旅行行くときによく乗ったのを思い出しました。
こんなところで再開できるなんて。
185系特急踊り子号
海色がイマイチな感じになってきたので、車両メインの構図に切り替えて185系特急踊り子号を。
夕焼けに照らされて超渋い。ただでさえ渋いのにやばい。
2100系リゾート21(キンメ電車)
instagramには、↓の写真を掲載したのですが、先輩から一両目は柱と被せないほうが良いとのアドバイスが。
たしかにアドバイス通りやった方がいい感じ。
電車の見せ方について、まだまだ経験不足だなぁ。勉強せねばいかん。
冬、また来たい
十分楽しかった今回の撮影でしたが、遠景を撮るときにどうしても霞んでしまうのが気になる所。
クリアになる冬にまた撮影しに来たいな。
185系が引退する予定の2021年春までに、撮りたい絵を撮りきれればいいんだけど。