秋磯ヒラスズキ！ピークまでもう少し【南紀和歌山】

ふと天気予報を見ると、北西の風・ウネリが出る予報。
土曜日はだいたいいつも仕事いれちゃってるのですが、急遽調整して休みに（笑）

ヒラスズキ狙って南紀の磯へ行くことに。

波足らずの日の出

この日の満潮は7：30。
風はあるものの、シケ足らずですが、とりあえず竿を出してみます。
一応青物も狙ってみますが、無反応。

ここから潮位下げてくるし、風も波も強くなってくるからゆっくり休みながら待つかーって思ってると、毎年遭遇する地元ヒラ師2名に遭遇。
やっぱ今日来るよなー。
春以来会ってなかったのもあり、夏はどうだったとか、秋に入ってからのヒラはどうだとか、そんな話を2時間近く（笑）

話してる間に海は良い感じにシケ始めたので、各々、思い思いのポイントで竿を出すべく解散。

雰囲気はいいけど、、

とりあえず早いうちに1匹釣っときたかったので、前回釣れたところにエントリー。
雰囲気もいい感じで絶対釣れると思ったのですが、無反応。
自信ありすぎたのもあって、無駄に粘って時間浪費してしまった。。

続く渋い状況

その後もシケててベイトもいる、いい雰囲気の状況が続きますが、どの磯へいっても無反応が続きます。
状況はいいけど釣れないのが一番メンタルに来るんですよね。。。

昼休憩をして、沈んだ気分をリフレッシュ。

気持ちを切り替え、気になるポイントを潰していきます。

ついにヒラスズキが

いくつかポイントをまわってるうち、ベイトがついてる場所やサイズ的に、ある程度いそうなポイントが絞れてきた感じ。
ここならいるかなーと、潮位的にもベストタイミングなポイントをチョイス。
ちなみにこのポイント、前回の釣りでは、磯へ降りる途中にスパイダーがいっぱいいた為撤退した場所。

今回は、誰かが撤去してくれてたみたいで、何とか磯へ降りることができました。。。

ベイトの気配は十分。
サラシも超イイ感じにできてます。

そこへTKF130 Force-GPをキャスト。
着水直後にトゥイッチして、フワーッと漂わせるとバシャッとバイト。
フッキングすると派手にエラ洗い。

「やっときた・・・ヒラや－！」

ゴンゴンと手元に来る引きがたまらない。
前回の50前後とは全然パワーが違います。

足元にあったシャローを強引にクリアしてキャッチ。

Go-Phish(ゴーフィッシュ) TKF130 Force-GP 130mm #3 マットオレンジ

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サイズは60前後くらい。
メンタルにくるけど、厳しい状況での1匹はめちゃくちゃ嬉しいですね。

その後はカメラだけ持って

この1匹で気持ち的には十分満足。
その後は2.3か所気になるトコロをチェックして、撮影メインに。

白浜の大崎や、

千畳敷へ行って夕景の写真撮影を楽しみました。

いい1日だった。

ピークまではあと少し

ベイトのつき場・サイズ的に、ごっついのがめちゃくちゃ釣れてくるタイミングはあと1か月くらいでしょうか。
たのしみだなー。
南紀へ来るペース、また上がっちゃうなー。

今回の装備

装備の一部をピックアップ。
この時期、ベースレイヤーには今までfinetrack/フラッドラッシュジップネックを使っていたのですが、テスト的に前回からMAMMUT/Performance Dry Zip Longsleeveを採用してます。
上半身が濡れることが少なく、波をかぶってもシェルから中には水を通すことがないので、僕の場合は通気性・吸汗速乾性能に特化したにこれがいいかも。
ただ、万一シェル内部に水が来た時にどれだけのダメージ受けるかは検証しておきたいですね。
避けたいですが。