ヒラスズキを堪能した翌日は、地元の友達と日の出前から登山することに。
そろそろ、去年爆釣した頃。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.mccoy8.net/20171215/] [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ww[…]
龍神山・三星山へ
今回選んだのは、龍神山(りゅうぜんさん)と三星山(みつほしやま)。
以前、中腹まで歩いたことがあり、その時見た景色が印象深く、制覇してみたいという気持ちがあったのが選定の大きな理由。
標高は龍神山496m、三星山549mです。
山行ルート
表参道登山口→表参道出合→崎の堂→龍神宮→龍神山山頂→竜星のコル→岩場→三星山山頂→西岡のコル→竜星の辻→表参道出合→表参道登山口
日の出前に実家を車で出発し、友達を拾い、狭く勾配の急な農道を登って表参道登山口へ。
登山口を7時頃に出発し、途中食事したり撮影したりと相変わらずゆっくりな登山。
下山し、登山口に戻ったのは13:00くらいになりました。
龍神山山頂を臨む
登山口を出発し、まずは龍神山山頂を目指します。
麓から山頂にかけて、アカマツが生い茂る山肌。
低山ならではの光景がグッと心をつかみます。
山の魅力は標高だけじゃ測れないですね。
薄暗くも、緑が力強い。
熊野古道的な登山道をひたすら歩きます。
ゲド地蔵
ゲド地蔵なるものが。
ゲドの意味が分からない。。
「外道」が変化したものとか??
ゲドについて考えたりと軽く休憩している中、ふと空を見ると地元・田辺市を光芒が刺していました。
龍神宮へ
光芒を堪能した後、龍神宮へ。
入口では、圧倒的存在感の巨大ウバメガシがお出迎え。
紀州備長炭の原料として使用される和歌山県の県木です。
表皮には保護油のようなものが。
地元の人たちが手入れしてくれているのでしょうか。
龍神宮の本殿。
僅かではありますが、紅葉も少し残っていました。
龍神山山頂へ
山頂は龍神宮からすぐ。
といっても、ちょっと拓けた場所に、ちょこっと三角点があるだけで、「ココ山頂!」みたいな感じはありませんでした(^^;
山頂では、カップヌードルで朝食を。
低山とはいえ12月中旬。
立ち止まると一気に冷える身体に、暖かいカップヌードルはたまらない。
麺をすすりながら、周辺の景色を楽しみます。
この山でよく見るアカマツ。
遠目でみるとゴツゴツして強そうだけど、近づいて触ってみると、薄い皮が重なっているよう。
ちょっと触っただけでポロっと剥がれてしまいます。
松毬とコケという、冬とは思えない光景も低山ならでは。
三星山を臨む
朝食をとった後は、三星山山頂を目指します。
道が整備されていた、表参道登山口~龍神山山頂に比べ、ここからは十分に人の手が入っていない感じ。
シダの群生を縫うようにして道を進んでいくと、三星山の山肌が。
ここから見える岩場を登って山頂を目指します。
岩場を登る
岩場はかなり急勾配。
これがあるので、ちゃんとした登山靴必須だと思います。
ロープもありますが、結構頼りない感じするので、体重はかけない方がいいと思います。
三星山山頂へ
岩場をクリアすると、すぐに山頂です。
龍神山とは違い、ここは山頂感がある。。
ここではダラダラすることなく、サッサと下山していきます。
深緑堪能の下山
下山ルートにはこれまでのような岩場はなく、とにかく緑。
屋久島みたいな風景が続きます。屋久島行ったことないですけど。
屋久島なら名前付いてますね、この大岩。
歩いていくうちに、川が出てきます。
ちゃんとした道を通らず、あえて倒木を渡る我々。
こんな感じに岩清水が染み出し、伝い流れるスポットも。
三脚持ってくればよかった。。
こんな感じで様々な自然を堪能している間に、駐車していた表参道登山口へ到着。
南紀の低山のポテンシャルに圧倒され、堪能しつくした一日になりました。
今回の装備
着用ウェア | |
---|---|
ドライレイヤー(上) | finetrack/スキンメッシュT |
ベースレイヤー(上) | MAMMUT/Performance Dry Zip Longsleeve |
レギュレーター | patagonia/R2ジャケット |
シェル | TNF/オールマウンテンジャケット |
ドライレイヤー(下) | finetrack/アクティブスキンタイツ |
ベースレイヤー(下) | finetrack/フラッドラッシュタイツ |
パンツ | finetrack/ストームゴージュアルパインパンツ |
カメラ機材 | |
ボディ | Nikon/Df |
レンズ1 | Nikon/AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED |
レンズ2 | AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED |
フィルター | ケンコー/PRO1D WIDEBAND C-PL(W) |
アクセサリー1 | PeakDesign/Capture |
アクセサリー2 | PeakDesign/SHELL(M) |
バッグ | patagonia/ストームフロント・スリング |
インナーバッグ | Lowepro/トップローダーズーム 50 AW2 |
ギア | |
バーナー | SOTO/ウインドマスター SOD-310 |