まだまだ高水温で夏の雰囲気。南紀の地磯でヒラスズキ狙いのルアーフィッシング 和歌山県地磯

10月下旬。
北西風が吹き始め、釣果もぽつぽつ出てるようなので、南紀の磯ヒラへ行くことに。

春以来のヒラスズキ。
久しぶりに会えるかなぁとワクワクしながら名古屋を出発です。

釣りと旅、写真のブログ「Nossa(ノッサ)」

いつものポイントにはおらず、ルアーにもセレクティブな春磯のヒラスズキたちと戯れてきた　和歌山県紀伊半島

今回は、釣りではなく私用があって実家へ帰省。 とはいえ、全く釣りしなかった訳ではなく、日の出から3時間程度磯へ行ってきま…

秋だけどまだまだ海は高水温

ポイントに到着後、仮眠をとって日の出と同時にスタート。
水温は23℃位とまだまだ高水温。

スタートしてすぐに反応が

最初に入ったポイントで早速ヒット。
ルアーはタックルハウス/ブルーオーシャン BKF90。
ホイル張りのパールレインボーがたまらんです。

タックルハウス(TACKLE HOUSE) K-TEN ブルーオーシャン フローティング 90mm No.108 PH×レインボー BKF-90

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この後も同じポイントで3バイト。
サラシが薄めなところでのバイトが多かったのもあり、チェイスからバイトまで見えてましたが、食う時も見切る時も動きがめちゃくちゃ早い。
早くてキレがある感じ。

そしてキャッチしたヒラはリアフックに口先だけかかってる感じ。。。

なんとも春ヒラっぽい感じです。

メッキも登場

その後もポイント移動を繰り返しながらサラシ打ちしていると、まさかのメッキ登場。
ギンガメアジですね。
この後も、いろんなポイントでこいつが釣れました。

水温がまだまだ高いのと、黒潮蛇行の影響なのかなぁ。
例年だともうメッキは地磯で見かけないんですけどね。

写真のルアーはUZU/コマネチ7。
この日、メッキのエサと化してました。

UZU コマネチV ファイブ シングルフックバージョン チャートバック 911313

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日没までやり切って、ヒラスズキは4キャッチ

結局この日は、日の出～日没までやりきって4キャッチ。
バイトは多数でした。

今後はこの逃がした魚たちもちゃんと拾えるようになりたいところです。

強いアクションに好反応

今回のヒラスズキは、ルアーを流れに乗せて漂わせるといったような「動かさない釣り」よりも、ジャークやトゥイッチなどの強めのアクションに好反応でした。
前述のように、まだまだ高水温なのが影響しているのでしょうか。

サイズも50cm前後のものが多く、春のヒラスズキを釣ってるような感覚でした。

次回の磯ヒラは年末かな

仕事やプライベートでが忙しく、次回の磯ヒラは年末くらいになりそうです。
秋のヒラスズキを堪能しきれてないまま年末を迎えるのが悔しいなぁ。

まぁ、それまでは浜名湖・伊良湖の魚たちと戯れようと思います。

フィールドコンディション

今回の装備

今回、試験的にテーパーリーダーを導入してみました。
狙いとしては、根ズレ対策・PEとの接続部によるライントラブル対策。

サンライン/太刀魚テーパーリーダー(6 < 16号)を使ってみたけど、リーダーの長さが足りなく（2.5ｍ）、根ズレ対策としては物足りない感じ。 この長さだと、普通のリーダーとカバーできる範囲が変わらないんですよね。 PEとの接続部によるライントラブル対策としては十分でした。 今までは、キャスト時に接続部をトップガイドから出すようにしてライントラブルを防いでいたのですが、テーパーリーダーを導入すると、接続部をバットガイドやリールのあたりまで巻き込んでキャストしてもガイドに引っかかることが無いんですよね。 それができることによって、近～中距離のキャストコントロールが良くなるのがいいです。 今度は、FCLLABOのロングテーパーリーダーを試してみようと思います。
これならリーダー長が5mあり、太刀魚テーパーリーダーの課題になってた、根ズレのカバー範囲が倍に広がるので。
ただ、スプールまでリーダーを巻き込んでキャストする感じになるので、そこはちょっとストレスかもですけど、まぁ試しにやってみようと思います。